まず、日本で使われるコシ~ハラなどのサイズについて、どの様な基準で表されているのかご存じでしょうか?
波に乗ったサーファーが下の平たんな場所へ降りた時、波の頂上の位置が体のどの部分にあるのかによって、表現されています。
しかし、これは日本での表現方法。
海外では波のサイズの測り方が異なることも一緒に覚えておきましょう!
日本と同様に陸地(インサイド)側から波を見て測るカリフォルニアスケールもありますが、ハワイアンスケールと呼ばれるサイズの表し方があり、これは、波を沖(アウト)側から見た高さで表されています。単位はフィート(1フィートは、30.48センチメートル)で表現され、サイズも波の裏側が海面から盛り上がった高さで測られるため、表側で測る日本の感覚よりも、サイズが小さく表現されます。
海外で1フィートと言われた場合、約30cmの波となるため、日本で言えばヒザ位のサイズとなりますが、実際は裏側から測ったサイズとなるため、コシくらいになります。
ハワイにおけるサイズの表し方は日本で1mだったら約50cm、ハワイに行ったら、大きさを2倍ぐらいにして考えてください。
私的には日本の方が分かりやすいと思いますが。