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一松海岸
波情報
12/10 09:24
サイズ
腿~腰セット腹
状態
クリーン
北西~北
潮回り
H 12:30
L 6:09 19:39
若潮
一松海岸
波情報
12/10 09:24
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腿~腰セット腹
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クリーン
北西~北
潮回り
H 12:30
L 6:09 19:39
若潮
千葉県九十九里にあるサーフィンスクールBEACH【ビーチ】は生徒さんに合わせた指導方法で確実な上達をお約束いたします。東京からも75分とアクセスしやすい場所にございますので存分にお楽しみいただくことができます。

BEACH 通信

サーフィンスクール・ビーチからのお知らせ・ブログ記事をご紹介します。

冬のサーフィンについて

最近は気温も徐々に下がり、「サーフィンのシーズンももう終わりか・・・」なんて思っている方も多いのではないでしょうか!
実はサーフィンのシーズンはまだまだこれからなんです!
そこで、今回は冬にサーフィンすべき理由をお話ししていきます。

1、人が少ない
特に初心者の方は、夏の海で混雑し周りに人がいると「人がいすぎて波をキャッチ出来ない」「邪魔になってしまい、人やボードで怪我しそう、もしくは怪我させてしまいそう」などと不安になることもあるかと思います。
しかし、冬の海は夏に比べてサーファーがグンと減り、広々とした海で練習できるため、いっぱい波キャッチするチャンスがあり上達も早まります!

2、波の良い日が多い
冬の海は、夏に比べてコンディションの良い日が多くなります。
その理由が気圧配置です。
冬は西に高気圧、東に低気圧が配置されやすいので西寄りの風が吹きやすくなります。
西風が吹くという事は、オフショア(岸から海へ向かう風)になりやすいため、海面が整い良い波になります。
そして早朝は陸の温度も低いため穏やかな風と海面により規則的にうねりが入りやすくサーフィンに適しているといえます。
特に、太平洋側は真冬になると晴れの日が多くなるため、空気も澄んで、海水もキレイです!

3、ウェットスーツの進化
最近のウェットスーツは進化が目まぐるしく、海水温の低い冬の海でも快適にサーフィン出来るようになりました!
代表的な冬用ウェットスーツといえば、ドライスーツ、セミドライスーツでしょう。

まずはドライスーツですが、一般的なイメージのウェットスーツはカラダにピタッとフィットするものだと思いますが、ドライスーツはあえてルーズな作りとなり、空気の層をつくり保温性を高めます。
そして驚くべきは防水性能。ドライスーツは他のウェットスーツに比べ海水の侵入率が圧倒的に低いため、ほとんど寒さを感じずにサーフィン出来ます!

次にセミドライですが、こちらは生地の表面にラバー素材、裏側に起毛素材を使っているため、海に入りウェットが濡れた状態で風に当たってもカラダが冷えにくく、寒さを軽減してくれます。
しかし、ドライスーツと違い防水性能がドライスーツほど高くないため海水が入り込み、ヒヤッとすることがあります。
ただ、ドライスーツのようにルーズな作りではなく、カラダにピタッとしているため運動性能は良く一般的にはセミドライスーツのほうが馴染みがあります。

以上の理由からまとめると、冬は「人が少なく広い海で、良い波に乗るチャンスがたくさんあり、思っているよりも寒くなく、快適にサーフィン出来る!」ので皆さん、ぜひ冬もサーフィンしましょう!
個人的には、冬の早朝の朝日が昇り、澄んだ空気で海面がキラキラしている中、波待ちしている時間がすごく好きです。

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